探偵学校というのがあります。探偵を目指す人が仕事をするため…
探偵を目標とする人が仕事ができるよう探偵の基本となるスキルを学ぶところなんです。
追跡の方法に事務処理の方法加えて法律のことも学べます。
どのような手段で追跡をして写真などを証拠品として手に入れるのか、なんかも学習するのです。
だけれども、インターネット上でも色々勉強ができるようになったため、探偵専門学校に行き勉強するというのは今では古いと考えられるようになり、閉校になっていく学校も少なくないのです。
そのような時代背景もあり、真面目で合法な業務をする探偵が少数となり、強引なやり方で物証を集めるという風な探偵が増えています。
寝室にカメラを仕込んで不貞行為の証拠品として平然と出してくる探偵さんも増えているのです。
要は数がこなせる探偵の方が重宝されるのです。
探偵学校も探偵を育てていく事ができなくなったということなんです。
それとカメラが小型化しすぎた、使用する機器が便利になりすぎたために自分で手軽に証拠写真を入手できるようになったことが原因ともいえるでしょう。
依頼の内容に加えてかかった人員・日数なんかでも支払額は変わります。
高額なケースになると経費、成功報酬をまとめると数百万円が必要となることがあります。
だから探偵事務所にお願いするならば、事前に入念に料金に関して聞き把握したうえでお願いしましょう。
普通なら行ったりしないであろう所、例えばお店とか観光地を見ている履歴や、女性が使用するものをチェックしているのを見つけたら浮気かもしれないです。
ところが、スマートフォンとかPCを調べて得た確証は残念ながら裁判で浮気の証拠とは認めてもらえないのです。
ゆえに、離婚の裁判をしようと思ったら探偵に任せて裁判でも使うことのできる証拠をつかんでいただくのが望ましいです。
盗聴器発見のための機材は手軽なものだったらネットショップなんかで自分のものにできます。
こういったような道具を使って盗聴器を見つけ出す事務所なんかも存在します。
しかし、高性能な盗聴器のケースではこういう機材だと無理なケースもあり得るんです。
もし、盗聴器が実際にはあるのに発見に至らなかった、結果的に盗聴器なんてないと信憑性がない調査を信じ込む羽目になります。
質の良い調査を実施してもらうためなんの機械を用いどうやって調査を実施するのかチェックしておいた方がいいです。
ところが大部分の方は探偵社に所属して探偵の基礎を学んで探偵になるのです。
探偵としての基礎的なスキルを身に付けるだけでなく、調査に役立つ機械の操作なども身に付ける必要もあるのです。
誰だろうと探偵と名乗り働くことが可能、とは言いましたが、探偵として立派になるのに、そう甘いものではないと知っておきましょう。
調査に従事するスタッフの数は料金に関係しますので、調査にあたってくれるのが1人なら調査の費用を節約する事ができるのです。
ただし、単独になると調査が難しいこともあります。
例を言えば尾行している人物がまさにホテルへ入っていく瞬間、その対象者の顔をばっちり写真に収めるには適切な場所があります。
調査を2人以上で実施していたら各々連絡を取り合っているので、最適なタイミングで一番良い角度から写真に入れることができるのです。
一般の人では一体どのような不貞行為のネタが有効になるか判断をすることが難しいものです。
ですが、浮気調査の経験がある探偵だとどのようなネタが承認されるのかきちんと心得ているので、離婚調停で有利に立てる物証を入手してくれます。
従って、１人で行動するよりも間違いない証拠集めが可能なのです。
依頼料金は大方、時間、そして調査員の人数、また調査の内容で決まっています。
もし証拠を発見することができなかった場合、成功しなかった場合は料金は不要です、という良心的な探偵会社もいくつか存在しました。
これを使うことで自分自身で盗聴器を特定できそうな気もするんですが、はっきり言うとそのクオリティは良くありません。こういったアプリでは盗聴器から発せられている電波を受信して盗聴器を発見するといった仕組です。
だけれども、携帯の方が察知可能な電波と盗聴器の電波があっていないと探すことができないんです。
そのため、確実に調べるためには探偵などの専門家に頼み、ハイテクな機器を用い調べてもらう必要があります。
例を挙げるならストーカーになるようなことです。
ストーカー目的の行動調査や所在調査は引き受けることができません。調査結果が良くないことに利用される可能性のある調査依頼だとどんな場合でも受け付けることができないんです。
依頼する人と契約の際に交わす契約書にも「依頼人は調査で知り得た結果を犯罪行為に何があっても活用しない」ということが書かれています。
具体的に言うと、結婚しているなら婚姻関係を続けていくのか、もう離婚するのか確認し、どちらに関しても希望に沿ってサポートもあるというわけなんです。
探偵事務所はただ浮気のネタを探すためだけのところではないんです。
簡単に言ったらそうなのですが、それらに加え諸経費がかかる仕組みです。
例えば、あなたが委託した内容に尾行が必要になればそれに掛かってくる交通費も払わないといけないんです。
追跡調査については一人では難しいので数名のスタッフが求められるんです。
1人分の金額が安くみて1万円だった場合、10人の調査員に10日尾行をすればこれだけで100万円以上かかります。
これは自身が経験した実話です。
探偵の仕事をしてた事があり、その時のある調査のため尾行をることになりました。私を入れて3人のスタッフとそれぞれ離れ離れで調査対象を追跡していたんですが、その際に、スタッフの一人が調査対象の近くに寄り過ぎて判明したことがありました。けれども調査に当たっている3人のうち一人減るだけなので尾行をやめなくても済みます。
ですが、対象者は注意深くなるので難しくなります。
SNSで利用者が多いのがフェイスブックやツイッター、LINEとかになります。
自身も使用してるという人もたくさにいると思います。
それらの会話などを確かめて不審な形跡、もしくは異性関係がないか確認する事も可能なんです。
けれど、例え結婚してるからとはいえやはり個人のプライベートなことになりますよね。それを隠れて見たら結果、夫婦関係が悪くなる場合があります。
実際に配偶者が浮気をしているか明らかにしたいなら探偵に調査依頼するのも方法の一つです。
現実に探偵事務所で仕事をする人たちはそのような学校を終えて探偵事務所で働いている探偵が多くいます。
そのような所を出ていないと探偵にはなれないということじゃありません。だけれども、探偵事務所に勤務したいと言う風に願っている人なら、採用してもらえる確率が上がるケースもまんざらではありません。経験・スキルなどを積むため、そこに入校することは割とあることです。
中には「必ず成功」などと書いてる探偵業者が出てきます。
でも、大げさに書いてる探偵事務所などは注意が必要です。
それは探偵が思い描く成功と依頼する側が捉える成功は差があるし、普通に考えても絶対成功すると言い切ることはできません。優秀な探偵に思われますが、多くの依頼を集める為にそんな言葉を記しているので嘘みたいな紹介してる探偵事務所なら調査を委託しない方がベストでしょう。
調査を依頼した業者によってどんな形で依頼人に提示するかそれぞれ違いがあります。
そのため、頼む前にどの方法で得た情報をもらえるか確かめるといいです。
一般的には文書報告、動画もしくは写真を提示しての報告になります。
それに、報告の作成に別途お金がいる場合があります。
なので、費用面も尋ねておきましょう。
このような調査を多く行っている探偵会社であれば浮気の物証をわりかし短期間で掴んでくれるからです。
もし、探偵に頼むか悩んでいるならとりあえずは相談してみるといいですよ。話しだけするだけなら料金はなしで対応してくれるところもあります。
また浮気調査がうまくいったら慰謝料の要求方法や離婚に関して話を聞いてもらったり、必要なら、弁護士の紹介だって無理ではありません。
全てを探偵がやるわけじゃなくて、依頼主本人にお願いしないと難しい、物証を掴むにあたり見込みがある際は、依頼主にもお願いをするのです。
分かりやすく言えば、ターゲットの動きなんかを知るため、領収書などを入手してください、などのようなことをお願いされます。
ですが、思い悩む人からすれば役に立つシステムでもあります。
自分の夫が絶対、不倫していると確信しており本当につらい。中には辛抱する人もいらっしゃるかもしれませんが、探偵事務所に頼めば浮気相手の女性から慰謝料をとって、不倫関係を清算させる。そして、夫と離婚することを視野に入れている。どちらの場合も必須となる不貞行為の物証を掴んでくれます。
不貞行為の物証は離婚裁判でも使えるものです。
奥さんが自分で浮気の事実を聞いたとしても嘘をつかれたり、最悪の場合には暴力を受けることもありおすすめできません。物証を手に入れるにしても素人がやるのはなかなか厳しく育児・仕事のある人には無理ですよね。このようなことから、浮気調査をしている探偵会社は、大変役立つのです。